5015: Sesame & Strawberry

淡々とテクノ音楽を紹介していきます。

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Top 10 (11 June 2013)

  1. Sonic Infusion - Unfuture (Mark Broom Repaint 1) [Credo]
  2. Jewel Kid - House Of Lies (Petter B Remix) [Alleanza]
  3. Ray Kajioka - Gravity [Kanzleramt]
  4. Mark Broom - Two [Token]
  5. Psyk - Arcade [Mote Evolver]
  6. Alan Fitzpatrick - In The Beginning [Drumcode]
  7. Par Grindvik - Biome [Stockholm LTD]
  8. Zadig - TTRXL [Deeply Rooted House]
  9. Rødhåd - Energomash [Token]
  10. Pascal Nuzzo - One Time [Intacto]
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C81情報

ご無沙汰してます。
C81の本が準備できたので、告知いたします。

12/31(日) 3日目 東R-10a SuperMagnetic!

【新刊】
Sound 2 Text vol. 4.5 "The Time Has Come. + ディープ系ハードテクノガイド Drumcode周辺補記" (C81新刊 / A5コピー誌 8ページ)
 -100円

【既刊】
Sound 2 Text vol. 4 "The Time Has Come. - ディープ系ハードテクノガイド 新型インダストリアルテクノ/ダブテクノの台頭" (C80既刊 / A5コピー誌 20ページ)
 -200円

というわけで、今回は簡素な内容となってしまっていますが、よろしくお願い致します。

C80情報

C80の本が準備できたので、告知いたします。

20110802_s2t4.jpg

8/14(日) 3日目 東P-53b SuperMagnetic!

【新刊】
Sound 2 Text vol. 4 "The Time Has Come. - ディープ系ハードテクノガイド 新型インダストリアルテクノ/ダブテクノの台頭" (C80新刊 / A5コピー誌 20ページ)
 -200円

【既刊】
Sound 2 Text vol. 1 "2009年ハード系テクノ総括" (C77既刊 / A5コピー誌 8ページ)
 -100円

Sound 2 Text vol. 2 "Techno meets Dubstep. -テクノとダブステップの邂逅" (C78既刊 / A5コピー誌 8ページ)
 -100円

Sound 2 Text vol. 3 "次世代ハードミニマルの成立 -2010年ハード系テクノ総括" (C79既刊 / A5コピー誌 12ページ)
 -100円

新刊は最近の流行の一つであるディープ系のインダストリアルテクノ/ダブテクノを中心に、ガイド本としてまとめてみました。これ一冊あれば、この方面の音については、だいたいの流れをつかむことができるような本になっていると思います。ある程度、構造化してまとめてみたので、最近のテクノの流行の一端を詳細に掴みたい方だけでなく、この方面に詳しい方も頭の整理に是非どうぞ。400字詰め原稿用紙で77枚くらいと、文字の量がいつもの3~4倍あり、それなりに濃密な内容になっていると思います。

新刊は結構な量を刷るので、コミケ終了直前に来ていただいても無くなっていることはないと思います。既刊は、前回、手にとっていただけなかった方もいたので、若干数、刷っていこうと思います。今までにそれなりに出たので、ゆっくり来ていただいても大丈夫かと思います。既刊の版数が上がっていますが、誤字・脱字を若干修正したのみで内容に変更はありません。

いつもながらですが、友人に売り子をお願いしており、gomma本人はブースには不在がちになります…。13:30過ぎくらいからいるかも…。

C80にサークル参加します

C80に当選しました。3日目東P-53b "SuperMagnetic!" です。

今回も相変わらずテクノ考察コピー誌出します。

  ・Sound 2 Text vol. 4 "インダストリアルディープミニマルの台頭"(予定)

新刊は最近のトレンドである、インダストリアルディープミニマルに関する特集にする予定です。
ロウテクノも入れたいのでタイトル変える可能性が高いです。
Stroboscopic Artefactsとか、Sandwell Districtとか、Ostgut Tonとか・・・。

前回は刷らなさ過ぎて13:30くらいになくなってしまったので、
今回はゆっくり来ていただいても大丈夫なように多めに刷っていこうと思います。

合わせて、前回までの本(以下の3種)も再販します。
こちらはそれなりに出回ったと思うので、新刊よりは少ない予定です。

  ・Sound 2 Text vol. 1 "2009年ハード系テクノ総括" (C77)
  ・Sound 2 Text vol. 2 "Techno meets Dubstep. -テクノとダブステップの邂逅" (C78)
  ・Sound 2 Text vol. 3 "次世代ハードミニマルの成立 -2010年ハード系テクノ総括" (C79)

タイトルが"Sound To Text"から"Sound 2 Text"に変わってますが、
内容は、誤字脱字を修正した以外は変更ありません。サイズはA5です。

C77より試験的にこっそりと活動していましたが、結構ばれてきてたのと、
意外と需要があることがわかったので、今回からまともに告知してみます。

よろしくお願いいたします。

2010年ハードグルーヴ界隈雑感

■はじめに

 本記事ではハードグルーヴという言葉を、旧来のハードミニマル、ハードテクノの流れを汲む一連のシーンを表す語として使用しています。また、ミニマルという言葉はドイツから発生した、いわゆるクリックテクノの流れを汲む、音数の少ないディープな音を表す語として使用しています。この文章は、ハードグルーヴ視点から近年のミニマル化の流れを追うものとして書いています。

■今年の全体像

 昨年は、「2005~2006年は変化の年、2007年~2008年は多様化の年であったのに対し、2009年はシーンの新たな方向性が徐々に定まってきた年でした。」と書きましたが、2010年はシーンの方向性が定まり、緩やかに境界線が固まってきた年でした。現在のハードグルーヴ系を中心とした時のシーンは以下のようになっているように見えます。

2010_techno.png

 Aは昨年からリリースが活発化し始め、今年、Umekを中心に一大勢力として確立した一派です。テックハウスやプログレッシヴハウスといったジャンルとの親和性が強いグループです。本記事ではファンキースタイルと呼んでいきます。Bはハードグルーヴシーンのメインストリームであり、AとCをつなぐ存在でもあります。DrumcodeやFigureといったハードグルーヴ系の著名レーベルがこのグループに含まれます。本記事ではメインストリームと呼んでいきます。Cは次世代型テクノの爆心地であるOstgut Tonを中核にし、新たなスタイルを確立した一派です。デトロイトテクノやテクノ系ダブステップとの親和性が強いグループです。本記事ではハードスタイルと呼んでいきます。

 今年は、各スタイルについて代表的なレーベルとコンポーザーを紹介して締めたいと思います。

■ファンキースタイル

 このスタイルの今年のトレンドは『ディスコ』や『パーカッション中心』でした。現在のハード系テクノの中で最も派手で、多様なシンセやパーカッション、シャッフルの利いたベースライン、長尺のブレイクが特徴です。

●主なレーベル
100% Pure / 1605 / 303Lovers / Be As One / Bedrock / Break New Soil / Curfew / EC / Excentric / Great Stuff / Intacto / Intec / Italo Business / Material / MB Elektronics / Music Man / Rejected / Respekt / Saved / Tronic

●主なコンポーザー
2000 And One / Alex Di Stefano / Anton Pieete / Carlo Lio / Christian Smith / Daniele Papini / Dandi & Ugo / Deetron / Fergie / Gennaro Mastrantonio / Hertz / Jay Lumen / Joris Voorn / Kaiserdisco / Koen Groeneveld / Loco & Jam / Lutzenkirchen / Manuel De La Mare / Marco Bailey / Michel de Hey / Mihalis Safras / Miniminds / Nic Fanciulli / Phunk Investigation / Psycatron / Secret Cinema / Shlomi Aber / Spektre / Umek

■メインストリーム

 このスタイルの今年のトレンドは『グルーヴィー・ベースライン』や『低音中心の音作り』でした。ファンキースタイルよりも荒々しいSEや硬質なパーカッションを用いているものの、インダストリアルテクノほど硬くない音でリズムトラックを打ち込み、ベースラインを主体にノリを作りこむのがトレンドとなっていました。ちょうどこのスタイルが現在のハード系テクノの中間地点に位置していて、ファンキースタイルとハードスタイルの狭間に存在するような形となっています。

●主なレーベル
8 Sided Dice / Alchemy / Analytictrail / Droid / Drumcode / Enemy / Figure / H-Productions / Hardgroove / Impact Mechanics / Jericho / Klap Klap / Labyrynth / Loose / Naked Lunch / Phobiq / Relis / Sleaze / Soma

●主なコンポーザー
A. Mochi / A. Paul / Adam Beyer / Alan Fitzpatrick / Ben Sims / Cari Lekebusch / Dustin Zahn / Edit Select / Gary Beck / Gregor Tresher / Industrialyzer / Jerome Sydenham / Jesper Dahlback / Joey Beltram / Joseph Capriati / Kyle Geiger / Len Faki / Mark Broom / Markantonio / Mauro Picotto / Paul Ritch / Rino Cerrone / Samuel L Session / Sasha Carassi / Slam / Steve Parker / Steve Rachmad / The Advent / Uto Karem

■ハードスタイル

 このスタイルの今年のトレンドは、『インダストリアル』と『ロウ』でした。近年のミニマルのやり方にインダストリアルテクノ然とした硬質なビートやノイズをはめ込んだものであったり、昔のアナログ・ドラムマシン然とした音を主軸に打ち出したような音が流行っています。

●主なレーベル
Blueprint / CLR / Electric Deluxe / Frozen Border / Komisch / LINEAL / Mote Evolver / Ostgut Ton / Perc Trax / Prologue / Sandwell District / Stroboscopic Artefacts / Synewave / Time To Express

●主なコンポーザー
Alex Bau / A. Paul / Audio Injection / BCR Boys / Ben Klock / Brian Sanhaji / Chris Liebing / Dino Sabatini / DJ Emerson / Donato Dozzy / DVS1 / Exium / Function / James Ruskin / Jonas Kopp / Kevin Gorman / Lucy / Luke Slater / Marcel Dettmann / Mike Dahnert / Modern Heads / Monoloc / Perc / Peter Van Hoesen / Reeko / Robert Hood / Samuli Kemppi / SCB(Scuba) / Shed / Silent Servant / Sleeparchive / Speedy J / Surgeon / Tommy Four Seven / Traversable Wormhole / Xhin

■おわりに

 2005年にテクノが一旦放棄した多様性を、現在、再び獲得しつつあります。混乱期は過ぎ去り、既にミニマルスタイルテクノの地盤は確立されました。次は、特にダブやディスコ、アシッド/ブリープといった、これまで一世を風靡したトレンドが楽曲に組み込まれていくことになるでしょう。ミニマルは90年代後半のような素朴な作りへといくものもあるでしょうし、ハウシーな方向へ向かうものもあるでしょう。インダストリアルテクノはミニマル化しつつもより硬い音を作り上げるとともに、ダブステップと融合していくかもしれません。ファンキースタイルはディスコを取り入れ、ハードスタイルはダブを取り入れていくでしょう。そして、メインストリームは両者の間でバランスをとりながら、これまでになかった新たな表現を獲得する可能性を秘めています。

 すっかりアンセムと呼ばれるような楽曲が少なくなったテクノシーンですが、強烈なフレーズを持つ曲も徐々に現れてきている傾向にあり、記憶に残るアンセムに巡り会える日はそう遠くないと思います。

■追伸

 なお本記事を詳細化した本が、某 "3日目 東R21a" で出ると思います。本人はいない可能性が高いですが、お近くをお通りの際は手にとってみてください。では。

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